2023.09.26
いつも、クラウドスタッフィングをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、2023年9月26日に新機能追加・各種変更を行いましたので、ご案内致します。
【1】ワンタイムパスワード機能(二要素認証)
セキュリティ向上のため、システムへのログイン認証にワンタイムパスワード機能を追加します。
これにより、メールアドレスとパスワードに加え、ログイン時に送信されるワンタイムパスワードを使用して認証が行えます。
ワンタイムパスワード認証は、各企業のセキュリティポリシーに準拠し、必要な企業に対してのみ有効に設定を行います。
ご利用を希望される場合は、弊社の営業窓口担当者にご相談ください。
【2】案件・契約作成時の入力チェック追加
案件情報および契約情報の登録・更新時に、誤った情報入力を防ぐための入力チェックを追加します。
新たな入力チェックにより、以下の項目に対処します。
・「契約期間」と「派遣先事業所抵触日」の整合性チェック
・派遣先指揮命令者と苦情処理申出先が同一人物であるかのチェック(アラート表示のみ)
※事前告知にて案内しておりました「 “就業日”で“就業先カレンダーに準ずる”を選択した場合のカレンダー添付チェック」については
既存企業への運用状況を再度確認する必要性が生じたため一旦機能搭載を見送りいたします。
(改めて対応ご報告いたします)
【3】承認依頼後に派遣元側で承認依頼を取り下げる機能追加
現行の仕様では、契約情報を派遣元から派遣先に承認依頼した後、派遣元が誤りに気付いた場合、派遣先側で「差戻し」を実行しないと契約情報の修正が出来ない仕様でした。
今回の仕様変更により、「承認依頼取消」が可能となります。
なお、この操作を実行すると、派遣先で該当契約情報の閲覧が制限されるため、事前にご確認のうえご利用ください。
【4】管理台帳「60歳以上の者であるか否か」の表記変更
派遣先/派遣元管理台帳の「60歳以上の者であるか否か」の項目について、以下のとおり表記を変更いたします。
対象スタッフの年齢が60歳以上の場合・・・”該当”
対象スタッフの年齢が60歳未満の場合・・・”非該当”
※既に締結済みの契約書データに変更は御座いません。
【5】有期雇用→無期雇用への変更時に「個人抵触日」を非表示にする仕様変更
現行仕様では、スタッフ情報の「雇用形態」を有期雇用から無期雇用に変更した場合も、スタッフ情報一覧に「個人抵触日」が表示され、ダッシュボードの「個人抵触日接近スタッフ」にカウントされています。
今回の対応により無期雇用に変更された場合はスタッフ情報一覧「個人抵触日」を非表示とし、ダッシュボード「個人抵触日接近スタッフ」のカウントから除外する仕様に変更いたします
【6】請求書情報にファイル添付機能追加
請求情報の登録および編集時に、「請求情報添付ファイル」の項目を追加します。
これにより、請求情報に関連ファイルや明細情報をファイル添付できるようになります。
【7】その他軽微な変更・修正
- ・契約情報CSV出力「就業日」の項目タイトル変更
- ・案件・契約登録・編集時の「業務内容」の注意文言追加
- ・案件登録・編集画面-就業時間「流動」選択時に備考項目追加
- ・(派遣先なし)請求書PDFプレビューの仕様変更
- ・CSVの基本仕様の文言修正